イントロダクション
人間の負の感情から生まれる呪いと、
それを呪術で祓う呪術師との闘いを描く、
芥見下々による大ヒットコミック『呪術廻戦』。
集英社「週刊少年ジャンプ」にて
2018年3月から連載が開始され、2024年9月、
物語は完結を迎え6年半にわたる連載が終了。
コミックスのシリーズ累計発行部数は
驚異の1億部(デジタル版含む)を突破。
2020年10月から2021年3月まで
TVアニメ第1期が放送され、初の映画化となる
『劇場版 呪術廻戦 0』は、
全世界興行収入265億円の大ヒットを記録。
TVアニメ第2期となる「懐玉・玉折/渋谷事変」
が2023年7月から12月まで放送され、
国内のみならず全世界で大きな反響を呼んだ。
そして、2025年5月30日より
『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』の劇場公開や、
TVアニメの続編となる
「死滅回游」の制作も決定しており、
今後の展開にますますの盛り上がりをみせている。
呪いを廻る壮絶な物語が再び廻りだすー
「まぁ大丈夫でしょ 俺達最強だし」
2006年。高専時代の五条 悟と夏油 傑。
呪術師として向かうところ敵なしの2人の元に、
不死の術式を持つ呪術界の要・天元からの
依頼が届く。
天元との適合者である"星漿体" 天内理子、
その少女の「護衛」と「抹消」。
呪術界存続の為の護衛任務へと
赴くことになった2人は、
普通の学生生活を送ろうとする天内と、
彼女に仕える黒井と合流し、
送り込まれる刺客たちと戦う。
一方、伏黒を名乗る"術師殺し"が、
"星漿体"の暗殺に介入し……。
後の最強の呪術師・五条、最悪の呪詛師・夏油。
道を違えた2人の過去が明かされる――